宿場町」タグアーカイブ

長崎県大村市 大村宿跡

大村宿長崎街道の20番目の宿場で、
玖島城城下の北側に置かれていました。


大村市本町周辺。緑の線が街道筋で、
青でぼかした辺りが大村宿跡。


大村宿跡」。
大村宿の中心の本町アーケード街
立派なアーケードですが中は閑散として、
シャッター商店街となってる模様です。
時代なので仕方ありませんが、… 続きを読む

神奈川県横浜市 神奈川宿跡

神奈川宿東海道の3番目の宿場町。
神奈川湊の傍に併設された町で、
物資の経由地として栄えていました。
神奈川町青木町の二町からなり、
その境に滝野川が流れています。


JR神奈川駅周辺。緑の線が街道筋で、
青くぼかした辺りが神奈川宿のあった場所。

西側から散策。

神奈川宿京口跡続きを読む

神奈川県川崎市 川崎宿跡

川崎宿東海道の2番目の宿場町。
宿場の設置当初は住民農民の負担が多く、
問屋場の経営もままならなかったという。
これに名主で本陣も務めた田中休愚は、
六郷の渡しを宿で請け負う許可を取り付け、
住民や近隣の農民の負担を大幅に減らし、
宿の復興と繁栄を齎す基礎を築きました。


川崎駅東口周辺。緑の線が街道筋で、
青くぼかした辺りが宿場のあった場所。


歌川広重 続きを読む

広島県大竹市 木野川渡し場跡

安芸国周防国の国境を流れる小瀬川
江戸時代木野川と呼ばれていた様で、
現在とは違って橋が架けられず、
渡し舟で通行が行われていました。


木野川渡し場跡」碑。
道路脇に設置された碑と説明板。
これ以外も説明板が多数建てられています。


木野川渡し場跡続きを読む

広島県大竹市 玖波宿跡

玖波宿西国街道の宿場町。
安芸国最西の宿場として栄えましたが、
芸州戦争の戦場となった為、
大きな被害を出したようです。


大竹市玖波周辺。緑の線が街道筋で、
青でぼかした辺りが玖波宿跡。


玖波宿跡」。
宿場跡には意外にも商家が残っています。
芸州戦争の被害を免れたものが、
戦後に再建されたものでしょうか?


角屋の釣井と高札場跡」。… 続きを読む

佐賀県杵島郡 小田宿跡

小田宿長崎街道の宿場町。
西側は小田宿を過ぎた焼米追分から、
本道の塚崎道と脇道の塩田道に分かれ、
東側は朝鍋追分多良街道に分岐。
この為に交通の要所となっていました。


江北町上小田周辺。緑の線が街道筋で、
青でぼかした辺りが小田宿跡。… 続きを読む

佐賀県武雄市 北方宿跡

北方宿長崎街道の宿場町。
塚崎道が開かれた後に宿場となっており、
半宿程度の規模だったようですが、
本陣駕籠立場高札場等、
基本的な宿駅機能を全て有していました。
長崎方向へは塚崎宿嬉野湯宿続きを読む