温泉津は山陰街道の宿場でしたが、
石見銀山で産出した銀の積出港でもあり、
古くからの温泉地でもあった場所でした。
大田市温泉津町周辺。緑の線が街道筋で、
青くぼかした辺りが温泉津宿のあった場所。
街道筋からは外れますが、
JR温泉津駅より港側へ歩いてみます。
「小浜… 続きを読む
温泉津は山陰街道の宿場でしたが、
石見銀山で産出した銀の積出港でもあり、
古くからの温泉地でもあった場所でした。
大田市温泉津町周辺。緑の線が街道筋で、
青くぼかした辺りが温泉津宿のあった場所。
街道筋からは外れますが、
JR温泉津駅より港側へ歩いてみます。
「小浜… 続きを読む
島津屋は石見国天領と松江藩領の境に位置し、
大森代官所の口番所が置かれていました。
島津屋の集落を西側から散策。
島津屋は断崖にある小さな集落。
街道沿い左右の高低差が凄い。
舟板壁の民家が並ぶ島津屋の集落。
風景は往時とそれ程変わってないのでしょう。
「田中屋… 続きを読む
福知山宿は山陰街道の7番目の宿場で、
福知山城の城下に置かれました。
福知山市街北部周辺。緑の線が街道筋で、
青くぼかした辺りが福知山宿跡。
城下通りと広小路通りが交わる交差点を、
北側に進むと福知山宿跡。
「柳町」。
古い商家が残る柳町。
町家を改装した… 続きを読む
徳佐は長門国の最東端に位置する宿場町で、
阿武川上流の支流が盆地を形成し、
農業が盛んに行われていたという。
徳佐の地名は南北朝時代からの古いもので、
十種ヶ峰の南麗に位置する事から、
※十種神宝を埋めた伝説が残る山で、
[とくさがみね]と読みます。
標高が約300mと高冷地である為、
冬には… 続きを読む
津和野宿は津和野城城下にある宿場。
重要伝統的建造物群保存地区となっており、
往時の街並みが状態よく残っています。
津和野市街周辺。緑の線が街道筋で、
青くぼかした辺りが津和野宿跡。
「殿町通り」。
殿町通りには一度訪問済み。
島根県鹿足郡 殿町通り
藩校養老館跡、役場津和野庁舎、… 続きを読む