大蔵谷宿は西国街道の7番目の宿場で、
京都側からは明石城の手前に位置し、
旅籠が約60軒もあったという。
明石城南東周辺。緑の線が街道筋で、
青でぼかした辺りが大蔵谷宿跡。
東側から散策。
「大蔵谷宿跡」。
街道沿いの家々は更新されており、
面影は少なくなってはいますが、
当時の家屋をリフォームしたと思われる家も、
いくつか点在しています。… 続きを読む
「宿場町」タグアーカイブ
京都府福知山市 福知山宿跡
福知山宿は山陰街道の7番目の宿場で、
福知山城の城下に置かれました。
福知山市街北部周辺。緑の線が街道筋で、
青くぼかした辺りが福知山宿跡。
城下通りと広小路通りが交わる交差点を、
北側に進むと福知山宿跡。
「柳町」。
古い商家が残る柳町。
町家を改装した… 続きを読む
山口県山口市 嘉川市宿跡
嘉川市宿は西国街道の間宿。
小郡宿と山中宿の間にあって、
宿馬10疋が常備されていたようで、
天下御物送り、荷物搬送を担ったという。
幕末期には70余軒が建ち並び、
年寄と目代これを取り仕切っていました。… 続きを読む
福岡県みやま市 瀬高宿跡
瀬高宿は薩摩街道の宿場町。
九州の南北を繋ぐ交通の要衝で、
柳河藩の物資集積の中枢となった他、
鋳物、製瓦、和紙、製蝋等の職人や、
商人達が集まって町屋が形成され、
商工業が発展がしていたようです。
瀬高町上庄/下庄周辺。緑の線が街道筋で、
青でぼかした辺りが瀬高宿跡。
瀬高宿は… 続きを読む
山口県山口市 徳佐宿跡
徳佐は長門国の最東端に位置する宿場町で、
阿武川上流の支流が盆地を形成し、
農業が盛んに行われていたという。
徳佐の地名は南北朝時代からの古いもので、
十種ヶ峰の南麗に位置する事から、
※十種神宝を埋めた伝説が残る山で、
[とくさがみね]と読みます。
標高が約300mと高冷地である為、
冬には… 続きを読む
島根県鹿足郡 津和野宿跡
津和野宿は津和野城城下にある宿場。
重要伝統的建造物群保存地区となっており、
往時の街並みが状態よく残っています。
津和野市街周辺。緑の線が街道筋で、
青くぼかした辺りが津和野宿跡。
「殿町通り」。
殿町通りには一度訪問済み。
島根県鹿足郡 殿町通り
藩校養老館跡、役場津和野庁舎、… 続きを読む
島根県鹿足郡 青原宿跡
青原は山陰街道沿いにある集落で、
津和野へ向かう徳城峠の手前にあり、
その難所越えの為に旅人が鋭気を養い、
難所を越えた人々の疲れを癒す為、
宿場として栄えていたとされます。
津和野町青原周辺。緑の線が街道筋で、
青くぼかした辺りが青原宿跡。
「青原宿跡」。
小規模ながら風情ある街並みで、
宿場の面影が残されています。
毎年秋の青原八幡宮… 続きを読む