奥羽越列藩同盟」タグアーカイブ

山形県鶴岡市 鶴ヶ岡城跡

戊辰戦争で最強と称えられた庄内藩
念願であったその居城を訪問しました。
庄内は上杉家最上家が奪い合った地で、
豊臣政権時代は上杉領となっていましたが、
関ヶ原の戦いの後に米沢に減転封され、
代わって最上家が庄内地方を領します。
最上家は庄内地方の領地拠点として、
大宝寺城、… 続きを読む

宮城県栗原市 瑞満寺/姉歯武之進墓所

姉歯武之進世良修蔵暗殺の実行犯。
世良は奥羽鎮撫総督府下参謀となり、
総督九条道孝以下500余名と共に、
仙台藩に派遣されていました。
その際の威圧的な態度で、
仙台藩士らの反感を買う事となりました。

姉歯武之進は仙台藩士大河内頼存の弟で、
※どこを調べても兄の名しか見当たらない。
同藩士姉歯忠三郎続きを読む

岩手県盛岡市 聖寿寺③/楢山家墓所

//③

南部家の墓所を出て楢山佐渡の墓所へ。
途中に榊山稲荷神社があります。


榊山稲荷神社」。
家祖新羅三郎義光が崇敬した豊受大神を、
盛岡城続きを読む

岩手県盛岡市 聖寿寺②/盛岡藩南部家墓所

/②/

南部家の墓所へ。

長い石段を登った先が南部家墓所。
この上に13人の当主(9人の藩主)の墓と、
南部家一族の墓があります。


掲舘 即性院殿前城州大守
 峰宗玄大居士神義(中)」、
指舘 霊徳院殿前光禄少郷
 雄山宗英大居土神義
(右)」、
指舘 養源院殿四品前太官令続きを読む

岩手県盛岡市 聖寿寺①/楢山佐渡之碑他

①//

盛岡藩南部家の代々墓所である聖寿寺
開山は孤峰覚(三光国師)で、
南部家初代当主南部光行の菩提を弔う為に、
三戸に創建されたことに始まります。
南部家の盛岡移転に伴い現在地に移転し、
寺領5百石を与えられていました。


「… 続きを読む