鹿児島県」カテゴリーアーカイブ

鹿児島県出水市 野間之関跡

野間之関薩摩藩三大関所のひとつで、
※他の二つは去川の関小川内の関
その峻厳さで全国に知られたという。
物資の密輸基督教一向宗の取締、
藩内の… 続きを読む

鹿児島県出水市 米ノ津宿跡

米ノ津は文字通りの集積地で、
山地からは木材薪炭が運びこまれ、
更には豊かな海産物も獲れたようで、
積出港として商人達が集まった場所。
正式な宿場ではなかったようですが、
薩摩街道沿いにあった為に、
多くの旅籠が軒を連ねていたという。… 続きを読む

鹿児島県出水市 五廟社

出水市の感応寺境内にある五廟社
島津宗家初代当主島津忠久から、
5代当主島津貞久までの墓があります。

感応寺は文治3年(1187)に島津忠久が、
薩摩大隅日向三州守護職続きを読む

鹿児島県薩摩郡 宮之城島津家墓所②

/②
つづき。


玉堂泰安大居士」。
8代当主島津久倫の墓。
7代当主島津久方の嫡男に生まれ、
父の死去に伴い家督を相続。
5代藩主島津吉貴の弟島津久亮を養子とし、
この事から大身分続きを読む

鹿児島県薩摩郡 宮之城島津家墓所①

①/

宮之城島津家一所持大身分の家柄で、
宗家15代島津隆久の弟島津尚久を祖とし、
尚久の子島津忠長宮之城を領し、
江戸時代を通じ宮之城を支配した家。
その菩提寺は宗功寺続きを読む

鹿児島県薩摩郡 宮之城御仮屋跡

宮之城郷薩摩藩外城のひとつで、
宮之城島津家が私領として支配し、
御仮屋を中心にが形成されていました。
宮之城の地名は文禄4(1595)に、
北郷忠能が入封された際、
旧領都城に因んて改称されたとのこと。


宮之城御仮屋跡続きを読む