川崎宿は東海道の2番目の宿場町。
宿場の設置当初は住民農民の負担が多く、
問屋場の経営もままならなかったという。
これに名主で本陣も務めた田中休愚は、
六郷の渡しを宿で請け負う許可を取り付け、
住民や近隣の農民の負担を大幅に減らし、
宿の復興と繁栄を齎す基礎を築きました。
川崎駅東口周辺。緑の線が街道筋で、
青くぼかした辺りが宿場のあった場所。
「歌川広重 … 続きを読む
「天領」タグアーカイブ
兵庫県伊丹市 昆陽宿跡
昆陽宿は西国街道の宿場町。
昆陽は古くから宿場町だったようで、
元弘の乱(1331)で後醍醐天皇が捕らえられ、
隠岐に配流になる道中に宿泊し、
命あれば 昆陽の軒端の月も見つ
またいかならん行末の空
と詠んでいます。
西国街道が整備されると本陣が置かれ、
多くの西国諸大名が宿泊したようで、… 続きを読む
三重県鈴鹿市 石薬師宿跡
石薬師宿は東海道の44番目の宿場。
空海が石に刻んだとされる薬師如来が、
本尊として祀られている石薬師寺には、
参勤交代の大名達も道中安全に参拝し、
大きな賑わいをみせた宿場だったという。
鈴鹿市石薬師町周辺。緑の線が東海道で、
青くぼかした辺りが石薬師宿跡。
西口より散策。
「石薬師宿跡」。… 続きを読む
三重県鈴鹿市 庄野宿跡
庄野宿は東海道の45番目の宿場。
庄野は伊勢神宮内宮の御園であったようで、
その地名も荘園にちなみます。
宿場となったのは遅かったようで、
寛永元年(1624)とのこと。
隣の石薬師宿までは僅か2.7kmで、
東海道では御油宿ー赤坂宿の次に短く、… 続きを読む
三重県四日市市 日永追分跡
日永追分は東海道と伊勢街道の分岐点。
「日永追分跡」。
国道1号線の追分交差点にある跡地。
伊勢神宮の二の鳥居が建てられており、
※一の鳥居は… 続きを読む
三重県四日市市 四日市湊
四日市湊は古くから天然の良港として栄え、
天領四日市の貿易港でしたが、
十里の渡しの発着点にもなっていました。
十里の渡しは熱田と四日市を結ぶ海路で、
江戸時代初期よりあったようですが、
利用者は余りいなかったようです。
それがだんだんと増えていったとされ、
熱田と桑名間の七里の渡しを陵駕した為。… 続きを読む
三重県四日市市 四日市宿跡
四日市宿は東海道の43番目の宿場。
古くから港町として栄えていた場所で、
江戸時代には幕府天領となっており、
代官所も置かれていました。
「東海道五十三次之内 四日市」。
歌川広重の東海道五十三次の浮世絵。
強風に葦が靡き合羽の裾が翻す旅人と、… 続きを読む