雲出川には橋は架けられず、
渡し場が設置されていました。
「小野古江渡址」。
雲出橋の南詰西側に設置された跡碑。
本来の渡し場はもう少し下流ですが、
橋の袂に設置されています。
南北朝時代には南朝方と北朝方の境界で、
※現在も津市と… 続きを読む
「宿場町」タグアーカイブ
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三重県津市 雲出宿跡
雲出宿は伊勢街道の宿場町。
雲出川の北側にあり、
雲津や島貫とも呼ばれたようです。
雲出島貫町周辺。緑の線が伊勢街道で、
青くぼかした辺りが雲出宿跡。
「雲出宿跡」。
宿場の面影は余りない集落。
雲出川には橋が架けられず、
旅人で舟渡し… 続きを読む
三重県津市 津宿跡②
三重県津市 津宿跡①
三重県津市 椋本宿跡
椋本宿は伊勢別街道の宿場町。
芸濃町椋本周辺。緑の線が伊勢別街道で、
青くぼかした辺りが椋本宿跡。
西側から散策。
「仁王経 上の塔(左)」、
「駒越翁彰功碑(右)」。
椋本宿の東西の入口には、
仁王経と刻まれた碑が建てられ、
宿内に疫病が入るのを防いでいました。… 続きを読む
佐賀県神埼市 境原宿跡
境原宿は長崎街道の宿場町で、
佐賀宿と神崎宿との中間に位置し、
蓮池往還の分岐点でもありました。
神埼市千代田町境原周辺。
緑の線が長崎街道で青の線が蓮池往還。
青くぼかした辺りが境原宿跡。
「境原宿跡」。
境原宿跡は国道264号線沿い。
宿場時代の遺構は皆無です。
往時は… 続きを読む
栃木県下都賀郡 壬生宿跡
壬生宿は日光西街道の宿場で、
壬生城下に置かれていました。
日光西街道は壬生道とも呼ばれ、
日光街道の小山宿の北にある喜沢追分から、
鹿沼宿、壬生宿を経て楡木宿に至り、
日光例幣使街道… 続きを読む