戊辰戦争」タグアーカイブ

東京都文京区 吉祥寺/榎本武揚墓所

吉祥寺にある榎本武揚の墓所。


海軍中将子爵榎本武揚墓(右)」、
慧鏡院殿皓林珂月大姉(左)」。
海軍中将榎本武揚の墓と妻多津の墓。
榎本は幕臣榎本武規の次男に生まれ、
蝦夷御用掛の… 続きを読む

栃木県大田原市 大田原城跡

大田原城大田原藩の藩庁。
文明18年(1486)に大田原資清が築城し、
大田原家の居城として続きました。
現在は龍城公園として整備されています。


龍城公園駐車場(西曲輪跡)」。
駐車場となっている場所が西曲輪跡
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福島県白河市 白坂宿跡

白坂宿羽州街道の26番目の宿場町で、
奥州に入って最初の宿場でした。


那須町芦野周辺。緑の線が街道筋で、
青でぼかした辺りが宿場のあった場所。


白坂宿跡」。
一見すると変哲もない道路沿いの集落。
宿場の面影は殆ど残っていませんが、
その家々の殆どに屋号の標柱があり、
宿場であった事を伝えています。


戊辰戦役旧大垣藩士
 酒井元之丞戦死之跡
」。… 続きを読む

福島県白河市 皇徳寺

皇徳寺は白河大工町にある臨済宗の寺院。
平安前期の法相宗寺院勝道寺を前身とし、
平安末期に臨済宗寺院として再興され、
皇徳寺と改称したと伝わります。


本堂」。
丹羽家白河藩時代に現在地に移転し、
現在に至るとのことですが、
本堂続きを読む

福島県白河市 白河宿跡

白河宿奥州街道の27番目の宿場で、
白河小峰城の城下にありました。
奥州街道の狭儀の終点ともされていますが、
これ以北も街道は続いています。


白河市街周辺、緑の線が街道筋で、
青でぼかした辺りが宿場のあった場所。

東側より散策。

本町」。
白河風土記(1805)によれば、
家数は96軒であったとされ、
その半数が宿屋であったようで、… 続きを読む

秋田県大館市 宗福寺/佐竹西家墓所

宗福寺は常陸国那珂郡小場村に建立され、
領主小場家の菩提寺となっていましたが、
佐竹家家中の領地再編で小田に移り、
後の秋田転封により大館に移転しています。


本堂」。
現在の本堂は寛永2年(1625)の再建。… 続きを読む

秋田県能代市 清徳寺/肥州藩八勇士墓所

大館城を落とした盛岡藩勢は、
羽州街道を南下して小繋まで進軍。
久保田藩勢は荷上場まで後退し、
米代川を挟んで両軍が睨み合いました。
やがて新政府軍の援軍として佐賀藩及び、
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