熊本新田藩」タグアーカイブ

熊本県玉名市 高瀬町奉行所跡

高瀬菊池川に面した水運の要所で、
古くから商業地として発展していたという。
中世期には唐船も出入りしていたとされ、
多くの人と物資が集まったようで、
江戸時代には熊本藩領となって更に発展。
八代川尻と並び五ヶ町続きを読む

東京都中央区 熊本新田藩上屋敷跡

熊本新田藩
熊本藩3代藩主細川綱利の弟細川利重が、
蔵米3万5000石を分与され立藩。
維新に熊本藩の高瀬町奉行所を仮藩庁とし、
高瀬藩として届けられました。
明治3年に正式に高瀬陣屋を建設しますが、
熊本県玉名市 高瀬陣屋跡続きを読む

熊本県玉名市 高瀬陣屋跡

高瀬藩熊本藩の支藩。
寛文6年(1666)に熊本藩3代藩主細川綱利が、
実弟細川利重に蔵米3万5000石を分与し、
熊本新田藩として立藩させています。
参勤交代を行わない定府大名だったようで、
藩主は江戸鉄砲洲続きを読む

東京都台東区 谷中霊園/高瀬藩細川家墓所

天王寺墓地にある高瀬藩細川家の墓所。
※正確には谷中霊園ではありませんが、
 寛永寺墓地、天王寺墓地も含め、
 谷中霊園として記事にしています。

高瀬藩細川家は熊本藩3代藩細川綱利が、
弟の細川利重に蔵米3万5000石を与え、
新田藩として諸候に列しさせた家。… 続きを読む