日原には銅の鉱山があり、
安土桃山時代に開発されたとされ、
銅の鉱床が地表に出ていて、
日の光でキラキラと輝いていたという。
これが日原の地名の由来と云われ、
江戸期には天領となっていました。
「日原の街並み」。
日原に限った事ではありませんが、
山陰… 続きを読む
島根県鹿足郡 天領日原
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日原には銅の鉱山があり、
安土桃山時代に開発されたとされ、
銅の鉱床が地表に出ていて、
日の光でキラキラと輝いていたという。
これが日原の地名の由来と云われ、
江戸期には天領となっていました。
「日原の街並み」。
日原に限った事ではありませんが、
山陰… 続きを読む
読んで字の如くの地名採銅所。
古代より銅を採掘していた場所で、
ここで採掘された銅は、
奈良の東大寺大仏の建立や、
宇佐八幡宮の神鏡にも用いられました。
この銅の採掘は古代が最盛期でしたが、
銅の採掘は戦前まで続いていたようで、
周辺には多くの間歩が残っているという。
江戸期には周辺の集落が整備され、… 続きを読む
桑折には幕府天領として代官所が置かれ、
管轄地の司法、行政が行われた他に、
半田銀山の経営が行われていました。
桑折は米沢藩領や会津藩領であったり、
桑折藩が立藩したりと、
その領地支配が入れ替わっていましたが、
半田銀山に有望な鉱脈が発見された為、… 続きを読む
大森代官所より石見銀山町を歩きます。
「代官所界隈の町並み」。
とても風情のある雰囲気ですが、
それほど観光客は多くない。
穴場スポットかもしれませんね。
※訪問時はコールデンウィーク。
「熊谷家住宅」。
代官所の御用達、掛屋を営む熊谷家の屋敷。
現在は復元されて一般公開されています。
「青山家住宅(郷宿旧田儀屋)」。… 続きを読む
かつて世界の銀の1/3を産出した日本。
その最大の銀山が石見銀山(大森銀山)で、
当時の世界最大規模の銀山で、
平成19年にユネスコ世界遺産に登録され、
観光客で賑わいをみせています。
この銀山をめぐり大内家、小笠原家、
尼子家、そして毛利が互いに奪い合い、
豊臣家、… 続きを読む