鳥羽伏見の戦いの際、
新政府軍陣営に錦旗が掲げられた為、
これにより旧幕府軍は賊軍となりました。
朝敵となることを恐れた徳川慶喜は、
密かに大坂城を脱出します。
錦の御旗に関しては、… 続きを読む
鳥羽伏見の戦いの際、
新政府軍陣営に錦旗が掲げられた為、
これにより旧幕府軍は賊軍となりました。
朝敵となることを恐れた徳川慶喜は、
密かに大坂城を脱出します。
錦の御旗に関しては、… 続きを読む
偉人の銅像は観光名所の目玉で、
上野の西郷隆盛像、桂浜の坂本龍馬像、
仙台の伊達正宗像etc…と、
幕末ファンでなくとも観てはおきたいもの。
下関の高杉晋作像(陶像ですが・・)も、
それらに匹敵してもよさそうなのに、
ツアーなんかでそこに行く事はなく、
土日でも地元の人以外は殆ど人がいません。… 続きを読む
晴天の休みの日。
色々と史跡を訪問したりしたいのですが、
先立つものが無ければ遠くに行けない。
そこで久々に東行庵に行ってみました。
「東行庵」。
東行庵はいつも季節の花々が咲いています。
東行池には錦鯉が泳いでいますので、
子供達も退屈じゃない。
「高杉晋作像」。
久々ですがまだまだピカピカですね。
変な言い方ですが、
早く劣化しないかなって思う。… 続きを読む
東行庵には山縣有朋の銅像があります。
平成27年4月14日の東行忌に除幕されており、
若き日の名である山縣狂介像と題されました。
「山縣狂介(有朋)像」。
東行庵の前身は山縣の草庵[無鄰菴]で、
その草庵を梅処尼(うの)に贈ったもの。
無鄰菴の名は隣家が無いからとのこと。… 続きを読む
「ちるらん 新撰組鎮魂歌」を読んだ。
といっても14巻~18巻のみ。
宿泊先にある漫画本を寝る前に読んだだけ。
全部読んでたら仕事に支障が出るので・・。
土方歳三が主人公の新撰組マンガですが、
気にはなりつつ機会が無かった為、
今回読んだのが初です。
物語は少年マンガらしく展開し、
隊士達が超人的な技を駆使して戦うお話。
こんな説明ではファンは怒るでしょうが、
史実にも則りながら創作を加えた語で、
なかなか面白い作品だと思います。
この「ちるらん」に高杉晋作… 続きを読む
遊撃軍は来島又兵衛が組織した部隊で、
禁門の変では来島が戦死する程奮戦。
来島の死後は石川小五郎の指揮の許で、
いち早く功山寺挙兵にも参加しました。
内訌戦の大田絵堂の戦いの後には、
高杉晋作が総督となっていますが、
正式に藩から任命されたわけではなく、
事実上の総督であったようです。… 続きを読む