高杉晋作」タグアーカイブ

京都府京都市 霊山護國神社②

つづき。
/②//

梅田雲浜の碑よりさらに上へ。
長州藩勤皇志士らの墓域に入ります。

長州勤王烈士墓域」。
禁門の変等で殉難した長州藩士らの墓碑。

長州勤王烈士墓域より石段を挟んだ先に、
小さな社殿があります。

山口藩招魂社(右)」、
霊山招魂社続きを読む

「マイ・ディア・シンサク」今江祥智


高杉晋作を題材とした小説は数ありますが、
これは少々変わったものです。

臨終前の大人の晋作が、
若き日の晋作と出会うという不思議なお話。
何度も会って幼い晋作に影響を及ぼします。

謎の金髪女性が案内役として登場しますが、
その正体は自分的には残念。

こういう変わりダネもアリでしょう。

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「少年行」南条範夫
 晋作のBL小説??。… 続きを読む

4月14日 東行庵

今年の高杉晋作の命日は日曜日。
東行庵では恒例の[東行忌]が行われ、
終焉の地でも顕彰碑前祭が行われました。

たぶん相当の人でしょうから、
幼子2人を連れて行くのも微妙なんで、
昼から東行庵に手を合わせに行きました。



すっかり人が掃けて静かな東行庵。
子供達も手を合わせました。

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東行忌 高杉晋作没後150年記念
 高杉晋作の150回忌の供養祭の様子。
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奇兵隊の吉田転陣

下関市吉田には高杉晋作墓所の東行庵があり、
また奇兵隊陣屋跡もあります。
奇兵隊は結成以来各地に転陣していますが、
内訌戦で奇兵隊ら諸隊が勝利した後、
吉田に本陣を移すことになりました。
これには影響力を強める奇兵隊の発言力を、
中央から遠ざける為であったとされます。… 続きを読む

カエルを食べたかった晋作

高杉晋作の好物といえば[]。
妻のや愛人のうのが、
鯛のあら煮長州鮨鯛の刺身塩煮等、
鯛に関するものを挙げていますので、
相当鯛が好きだったと想像できます。

日記や手紙など多く残されている晋作ですが、… 続きを読む

高杉晋作は拉致された子だった??

岩国の百姓で一木という家に、
人一倍腕白な小僧がいたようで、
大人顔負けの才気を持っていたらしい。
しかしその腕白な少年は、
萩の大名行列が岩国を通った日から、
何故か行方不明になります。
家族は少年が行列に捕らえられたと思い、
岩国領の役人に申し出て、
子供を返してくれるように訴えました。

岩国領ではその少年が行列に何か仕出かし、
お咎めを受けたのだと思った為、
萩に低頭嘆願して訪ねますが、
そんな少年の事は知らないと回答があり、
以降はどうすることも出来ませんでした。

月日は流れ吉川家家臣が萩へ赴いた際、
高杉晋作続きを読む

下関市幸町 晋作辞世の碑

子供かいると普段行かない場所にも、
どういうわけか行くようになります。
たまたま唐戸で昼食を食べた後、
車に乗ろうかと思ったら、
ゆきちゃんがすたすた~っと歩きだす。

可愛いもんだから、車に気を付けつつ、
歩かせて後を追っていると、
どんどん明後日の方向に歩いて行く・・。
仕方ないが食後の運動だなと周辺をうろつく。

たどり着いたのは勤労福祉会館隣の公園。
ときわ公園の名称ですが、… 続きを読む