丸亀にある金刀比羅宮の一の鳥居「中府の大鳥居」は、
全国の富豪らによって明治4年に寄進されたものですが、
その中に「長州赤間関 菊屋平七」が名を連ねています。
この菊屋平七とはどういう人物か?
富豪とはいえ商人に関する資料は少なく、
判った範囲はそれ程多くありませんが、
赤間関の菊屋は… 続きを読む
「【幕末維新の人物】」カテゴリーアーカイブ
高杉晋作の主治医
コメントを残す
慶応 3 年 4 月 14 日。
高杉晋作は療養空しく、満 27 歳の生涯を閉じました。
長州藩はこの若き英雄をなんとか治そうと、
名医で聞こえた李家文厚や竹田祐伯を送り、
寄組国司家… 続きを読む
沼野玄昌
新型コロナウイルスの流行が続いてますが、
幕末に流行した疫病といえばコロリ(コレラ)ですね。
コロリ、コロナと一字違いってのも、
なんだか共通点のようにも感じられますが、
感染経路も症状も致死率もまるで違います。
コロリは名の如くコロリと死んでしまう事から、
そう呼ばれた訳ですが、
※他にも鉄砲、見急などの名称も。
今流行する新型コロナはそこまでではない。
死者も高齢者や… 続きを読む
宮城県仙台市 三瀧山不動院(仙台四郎の寺)
日本は神の国です。
日本の「神」というのは、欧米でいうGODではなく、
SpiritやElementalに近いもので、
いわゆる唯一神ではない。
日本には八百万の神がいると云われるなど、
まさに神の国なわけです。
自然界全て… 続きを読む