足羽神社には有名なしだれ桜があります。
全国各地を訪問していますが、
なかなか良い季節に訪問はできません。
今回は丁度良いタイミングとなったので、
これは是非拝見せねばと言ってみました。
「足羽神社」。
継体天皇を祀る式内社。
継体天皇は応神天皇の五世後の末孫で、
男大迹王として越前を統治していましたが、
25代武烈天皇… 続きを読む
福井県福井市 足羽神社
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足羽神社には有名なしだれ桜があります。
全国各地を訪問していますが、
なかなか良い季節に訪問はできません。
今回は丁度良いタイミングとなったので、
これは是非拝見せねばと言ってみました。
「足羽神社」。
継体天皇を祀る式内社。
継体天皇は応神天皇の五世後の末孫で、
男大迹王として越前を統治していましたが、
25代武烈天皇… 続きを読む
足羽山は福井平野の中心にある小山で、
桜やアジサイの名所でもあり、
足羽山招魂社も鎮座しています。
「足羽山招魂社」。
禁門の変で戦死した福井藩士7名と、
戊辰戦争の戦死者12名を招魂する為、
明治3年にこの地に墓碑が建てられ、… 続きを読む
龍泉寺は附家老越前府中本多家の菩提寺。
応安元年(1368)に守護藤原義晴が創建し、
開山の通幻禅師の遺命により、
各地に散った弟子達が輪番制で住職を務め、
これが江戸時代中期まで続きます。
※この輪番制で福井を訪れた住職らは、
大本山である永平寺も参拝しますが、… 続きを読む
御附家老は将軍家一族が大名となる際、
将軍家の譜代家臣より付けられる家老で、
藩主教育、藩の運営、幕府との調整を行い、
藩政を担う重要なポジションなのですが、
直参から陪臣へと家格が下がる為、
実に割を食う役割といえます。
この役割を担う為には使命感… 続きを読む
福井県丹生郡に織田という地名があります。
ここがかつての越前国織田荘で、
織田一族の発祥の地とされています。
織田氏は平資盛の庶子平親真を祖とし、
織田荘の荘官か劔神社の神官だったとされ、… 続きを読む
明和元年(1764)、
山形藩藩主松平乗祐が大坂城代に就任。
6万石で西尾藩に転封となっていますが、
西尾とその周辺には2万7000石しかなく、
越前国天領72ヶ村が与えられました。
この飛地を統治支配する為に、
惣代内藤武左衛門の屋敷が仮陣屋… 続きを読む
鯖江藩の藩庁鯖江陣屋跡を訪問する為、
鯖江市を訪れたのは2018年の事。
この時は時間が限られており、
間部家菩提寺である萬慶寺を訪問するも、
有名な天井の絵を拝見できていません。
そこで今度こそは拝見したいと、
もう一度鯖江市に赴きました。
萬慶寺は鯖江藩間部家初代間部詮言が、… 続きを読む