吉田松陰まとめ」カテゴリーアーカイブ

山口県萩市 明木橋/吉田松陰詩碑

下関よりに行く場合は中国自動車道から、
美祢東JCT小郡萩道路に乗り換え、
大田絵堂を抜けて国道490号線を通り、
途中で県道32号線に入って、
角力場交差点から… 続きを読む

下関市豊田町 狗留孫山修禅寺

狗留孫山修禅寺長府毛利家の祈願寺で、
長府藩の庇護で栄えた真言密教の寺院。
由緒は古く古墳時代にまでさかのぼり、
本堂横に聳え立つ巨石は、
古代人の自然崇拝の対象とされ、
後に観世音菩薩の化身となります。

奈良時代には東大寺建立四聖の一人行基続きを読む

下関市豊北町 附野薬師と俵石

吉田松陰北浦巡視の際、
附野薬師のそばにある俵石という奇石を、
見学したとあります。


東山寺 」。
日本三大薬師のひとつとされる東山寺は、
当時は東福寺という寺号だったようで、
本尊の… 続きを読む

下関市豊北町 土井ヶ浜の鬼の松

夏になると海水浴客でにぎわう土井ヶ浜
美しい白い砂浜が有名で、
わざわざ他県からも泳ぎに来るほどです。

元寇では蒙古の大軍が押し寄せており、
所々で色々な伝承があったりしますが、
蒙古兵を埋葬したとされる場所もあり、
塚印に3本の松が植えられたという。
その3本のうち1本は枯れてしまい、
2本が残っていたようですが、
枯れたその松の枝を焚くと、
火粉が散り大風になる言い伝えがあり、
残った2本の松は[… 続きを読む

山口県長門市 通浦/古式捕鯨と台場跡

青海島東部の通浦古式捕鯨で栄えた浦。
中世より行われていた通浦の捕鯨は、
長州藩の保護と奨励によって盛んに行われ、
四大古式捕鯨基地に数えられています。


長門市青海島周辺(通浦の場所)

幕末には外国船来襲に備えた台場が造られ、
吉田松陰もこの地を巡視しました。
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長崎県佐世保市 江迎宿跡

平戸往還平戸藩主松浦家参勤交代や、
長崎警備の際に使用された街道。


佐世保市江迎町周辺。緑の線が街道筋。
青でぼかした辺りが江迎宿跡。

平戸往還は平戸城の対岸日の浦から、
江迎佐々早岐を経て、
彼杵続きを読む