佛心寺墓地の入口すぐのところに、
維新の勇士 本山源太の墓があります。
「元山源太墓」。
小松藩は戊辰戦争に藩兵を派遣しており、
総督黒田左之助以下51名が、
慶応4年6月17日に北越方面に出陣。
藩大阪屋敷から敦賀に着陣したようで、
そこで調練等を行った後、… 続きを読む
愛媛県西条市 佛心寺/元山源太墓所
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佛心寺墓地の入口すぐのところに、
維新の勇士 本山源太の墓があります。
「元山源太墓」。
小松藩は戊辰戦争に藩兵を派遣しており、
総督黒田左之助以下51名が、
慶応4年6月17日に北越方面に出陣。
藩大阪屋敷から敦賀に着陣したようで、
そこで調練等を行った後、… 続きを読む
佛心寺は西条市にある臨済宗妙心寺派寺院。
慶安3年(1650)に2代藩主一柳直治が、
開山に南明禅師を迎えて菩提寺としました。
「佛心寺」。
立派な建物と広い境内を持つ寺院。
小松藩の建物が移築されているようですが、
どの建物がよくわかりませんでした。
佛心寺の南側に墓地がありますが、
多くの方が一柳家墓所… 続きを読む
小松藩の参政であった竹鼻正脩は、
7代藩主一柳頼親に藩校設立を進言し、
これが認められ藩校養正館が設立されます。
竹鼻は川之江の儒者近藤篤山を教授に迎え、
藩校を幕府の学問所昌平黌に倣って整備。
藩士子弟のみならず庶民にも門戸を開き、
藩内外に人材を輩出しました。… 続きを読む
小松藩は直頼流一柳家が治める小藩。
西条6万3000石を与えられた一柳直盛は、
任地に赴く途中で病死してしまった為、
この遺領は3人の息子に分割されます。
嫡男の一柳直重が西条3万石を継ぎ、
次男の一柳直家が東側の川之江藩2万3000石、
三男の一柳直頼… 続きを読む