開善寺にある小宮家の墓所。
「小宮家墓所」。
小宮家は信州時代より小笠原家に仕え、
重臣拾四家のひとつとされた名門。
資料に乏しく当主の系譜は不明ですが、
居士銘入った墓碑は以下のとおり。
※( )内は特定出来た被葬者。
天球院遍界不藏居士(小宮主鈴親展)… 続きを読む
福岡県北九州市 開善寺/小宮家墓所
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開善寺にある小宮家の墓所。
「小宮家墓所」。
小宮家は信州時代より小笠原家に仕え、
重臣拾四家のひとつとされた名門。
資料に乏しく当主の系譜は不明ですが、
居士銘入った墓碑は以下のとおり。
※( )内は特定出来た被葬者。
天球院遍界不藏居士(小宮主鈴親展)… 続きを読む
開善寺にある渋田見家の墓所。
「渋田見家墓所」。
渋田見家は信濃の国人仁科氏の支流。
天正壬午の乱後に小笠原家に仕官し、
渋田見長盛、渋田見政長父子が、… 続きを読む
小倉にある開善寺に再訪。
小倉藩家老家の墓所を参拝します。
「原家墓所」。
原家は信州時代よりの小笠原家家臣。
小倉藩の重臣拾四家のひとつで、
※幕末期のこと。
小笠原織衛家、… 続きを読む
天明年間(1781-1789)に志賀島村で、
百姓甚兵衛が水田の耕作中に金印を発見。
※甚兵衛に雇われた小作人秀治と喜平が、
直接の発見者とのこと。
耕地の為に巨石を動かした際に、
その下に埋められた箱に入っていたようで、… 続きを読む
志賀海神社は志賀島に鎮座する神社で、
綿津見神社及び海神社の総本社です。
「志賀海神社」。
海の中道より志賀島に入ると、
一ノ鳥居より参道が北側に伸びており、
それを進むと社号碑と石段が現れます。
石段途中にはニノ鳥居が建っており、
そこから神域となっていますが、… 続きを読む
香椎宮より5分程歩いた場所に、
霊泉[不老水]があります。
「不老水」。
武内宿禰が香椎の地に住居を構え、
朝夕汲み取り御飯を整えて、
天皇皇后に献上したとされる井戸。
また自らもこれを飲んでおり、
300余歳の長寿となったとされます。
その後はしばらく放置されますが、
天平宝字4年(760)に修理されて、
再び使われるようになったとのこと。… 続きを読む
香椎宮は福岡市東区香椎にある神社で、
全国で16しかない勅祭社のひとつ。
古代には霊廟とされていたもので、
仲哀天皇及び神功皇后の神霊を祀り、
香椎廟、樫日廟と称されていました。
「三ノ鳥居」。
香椎宮の… 続きを読む