宇和島藩は秀宗流伊達家が治めた外様藩。
藩祖伊達秀宗は独眼竜伊達政宗の庶長子で、
はじめは継嗣となっていましたが、
正宗の正室愛姫に忠宗が生まれた為に、
新たに別家を興じる事となって、
幕府より… 続きを読む
宇和島藩は秀宗流伊達家が治めた外様藩。
藩祖伊達秀宗は独眼竜伊達政宗の庶長子で、
はじめは継嗣となっていましたが、
正宗の正室愛姫に忠宗が生まれた為に、
新たに別家を興じる事となって、
幕府より… 続きを読む
新谷藩は大洲藩の支藩で、
大洲藩2代加藤泰興の弟加藤直泰が、
1万石を分知されて成立した藩です。
大洲藩初代加藤貞泰が世嗣を定めず死去し、
幕命により長男泰興が後継とされましたが、
次男の直泰はこれを不服として対立。
幕府の仲裁で泰興より1万石が分知され、
新谷藩が立藩する事となりました。
「… 続きを読む
八幡浜市の出張を終えての帰路、
もう一度大洲市へ。
藩庁と藩主家の墓を網羅したいので、
今度は藩主家も訪問しようと、
勇んで再び大洲市へ。
またいろは丸購入の不手際で非難され、
自刃した国嶋六左衛門の墓も参りたいと、
まずは寿永寺へ向かいました。
「壽永寺」。… 続きを読む
出張で八幡浜市に宿泊しておりまして、
隣の大洲市にある大洲城に行ってみました。
17時に仕事が終わったのですが、
カーナビの所要時間は30分ということで、
暗くならないうちに行けるだろうと、
車を飛ばします(勿論安全運転で・・)。
八幡浜から大洲に行くには、
大変長い[夜昼トンネル]を通ります。
夜昼というの名の由来は、
トンネルが出来る前の街道夜昼峠から。… 続きを読む
出張で愛媛県八幡浜市へ。
八幡浜市は幕末史跡が少ないので、
周辺の市まで足を伸ばしてみます。
何の因果か前回は仙台藩の記事でしたが、
今回も伊達家の伊予吉田陣屋を訪問。
伊予吉田藩は正確には吉田藩なのですが、
三河や広島にも同名の藩がある為に、… 続きを読む