幕長戦争」タグアーカイブ

山口県美祢市 丸山招魂場

丸山招魂場は美祢市伊佐町の丸山にあり、
伊佐周辺出身の戦死者を招魂しています。


丸山招魂場」。
丸山招魂場の設立時期は不明ながら、
禁門の変から大東亜戦争まで、
伊佐周辺の戦死者の招魂墓が並びます。
その数は正確に数えていませんが、
ざっと見て200柱以上はある模様。
半数は大東亜戦争の戦死者でした。

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福岡県北九州市 宗玄寺/小笠原家老家墓所

小倉にある曹洞宗の寺院宗玄寺は、
元々小笠原宗家初代小笠原秀政により、
信濃国松本に創建した寺院。
※始め臨済寺と称していましたが、
 秀政の死後に宗玄寺に改めています。

小笠原家の小倉藩転封に伴ない、
小倉城下の… 続きを読む

福岡県北九州市 甲宗八幡神社

甲宗八幡神社は門司にある神社で、
宇佐神宮より八幡神岩清水に分祀する際、
門司関で瑞兆が起こった為、
これを喜んだ清和天皇の勅願により、
八幡神が分祀されて創建。
神功皇后着用の甲冑が奉斎されたという。

壇ノ浦の戦いの際は… 続きを読む

福岡県北九州市 田野浦

田野浦は古くからの港町。
関門海峡潮待ちの港として、
北前船の寄港が増加するようになると、
門司をも陵駕する繁栄を魅せたという。


門司区田野浦周辺。
埋め立てで海岸線は変わっており、
往時の集落は陸封されています。


田野浦港」。
かつての浦は田野浦埠頭で覆われて、
河口のような船溜まりとなっています。… 続きを読む

下関市赤間町 本行寺

本行寺は赤間町にある法華宗の寺院。
大本山本能寺12世日承上人が、
天文21年(1552)に種子島へ巡錫した帰途、
赤間関に立ち寄ったとされ、
これに随行していた日圓上人は、
日承上人の命で布教の為に留まり、
元亀2(1571)年に本行寺を創建しています。


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