三条大橋は鴨川に架かる三条通りの橋で、
東海道の終点となっていました。
「三条大橋」。
最初に架けられたのは室町時代とされ、
後に豊臣秀吉によって石柱の橋に改修。
江戸時代… 続きを読む
「高山彦九郎」タグアーカイブ
福岡県久留米市 山川招魂社
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久留米市にある山川招魂社に行ってみました。
久留米の幕末志士といえば、
水天宮の神官で過激な尊攘活動家真木和泉。
彼によって久留米藩で水戸学が盛んとなり、
天保学連と呼ばれた尊攘派が生まれました。
しかしな門閥派との抗争によって弾圧され、
藩内の天保学連は壊滅。
久留米藩は佐幕派によって運営され、
真木らは10年に及ぶ蟄居処分となります。
この事件は… 続きを読む
福岡県久留米市 遍照院/高山彦九郎墓所
高山彦九郎は江戸後期の勤皇思想家。
京都三条大橋東詰の土下座像が有名です。
※正確には皇居望拝。
高山は孝明天皇の2代前の光格天皇の時代、
尊号一件と呼ばれる事件で、
朝廷と幕府… 続きを読む