天橋立内にある磯清水。
四面が海水という状況下にありながら、
塩味を含まない清水が湧き出ています。
「磯清水」。
天橋立神社境内に位置しており、
現在は参拝の手清水に使用されます。
和泉式部が[… 続きを読む
京都府宮津市 磯清水
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天橋立内にある磯清水。
四面が海水という状況下にありながら、
塩味を含まない清水が湧き出ています。
「磯清水」。
天橋立神社境内に位置しており、
現在は参拝の手清水に使用されます。
和泉式部が[… 続きを読む
籠神社に参拝した際、
有料駐車場で700円も支払った為、
参拝後にすぐ出て行くのは勿体ないと、
急遽天橋立を歩くこととしました。
天橋立は日本三景の一つ。
宮津湾と阿蘇海を隔てる湾口砂州で、
細い海の道に約6,700本の松が生い茂り、
非常に珍しい風景を作り出しています。
籠神社より南へ歩き天橋立へ。
「大天橋… 続きを読む
籠神社は丹後国一宮。
奥宮に豊受大神が鎮座していたようで、
伊勢神宮内宮に鎮座した天照大神が、
内宮に近い山田に豊受大神を呼び寄せて、
豊受大神宮(伊勢神宮外宮)が創建。
また天照大神が4年間鎮座したとされ、
これらの事から[元伊勢… 続きを読む
興聖寺は朽木岩瀬にある曹洞宗寺院。
曹洞宗開祖道元が越前に下向した際、
立ち寄った朽木の地形が、
宇治の興聖寺に似ていた事に驚き、
寺を建立して興聖寺と名付けたという。
「本堂」。
建立時期は不明ですが古くはないようです。
本尊の釈迦如来像坐像は… 続きを読む
朽木家は鎌倉時代より朽木庄を治め、
戦国時代の当主朽木元綱は、
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康に従い、
その所領を守り続けました。
江戸時代初期の所領は9590石で、
僅かに1万石には達していませんが、… 続きを読む
知積院は真言宗智山派の総本山。
元々は紀伊国にある根来寺の塔頭で、
真憲坊長盛が南北朝時代に創建。
山内の学問所となっていましたが、
やがて根来寺は豊臣秀吉と対立し、
根来攻めの末に全山が焼失しています。
当時の住職玄宥は難を逃れており、… 続きを読む
法住寺は三十三間堂の東にある天台宗寺院。
平安中期に藤原為光によって創設され、
後に後白河法皇の御所[法住寺殿]が置かれて、
その院政の中心となっています。
法住寺殿は木曽義仲… 続きを読む