豊臣秀吉の旗本であった蒔田広定は、
父の蒔田広光が死去すると、
その跡を継いで1万石の大名となりましたが、
関ヶ原の戦いで西軍に属したために改易。
後に舅であった大島光義や、
親交のあった浅野行長らの尽力で許されて、
備中浅尾に転封となり… 続きを読む
「岡山県」カテゴリーアーカイブ
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岡山県高梁市 備中松山城②
岡山県高梁市 備中松山城①
岡山県津山市 鶴田陣屋跡
禁門の変を起こした長州藩を征伐する為、
幕府が諸藩に命じて始めた長州征伐。
長州征討とも呼ばれていますが、
幕府側からみて長州を討つという意味で、
長州側では四境戦争とされています。
とはいえ幕府と長州藩の戦争ですので、
幕長戦争が正しいかな?
第一次長州征伐は幕府側の動きなので、
そのまま第一次長州征伐と呼びますが、
第二次長州征伐… 続きを読む
岡山県津山市 箕作阮甫像
津山駅前に箕作阮甫の銅像があります。
機関車トーマスが好きな我が息子の為、
[津山まなびの鉄道館]に行こうとしたら、
※扇形機関車庫がある。
訪問した月曜日は定休日でした。
仕方なく駅前の蒸気機関車を見せようと、
津山駅に行った訳です。
「箕作阮甫像」。
箕作阮甫は津山藩医の家に生まれますが、
父や兄を亡くし12歳で家督を相続。… 続きを読む
岡山県津山市 津山城跡
津山城は津山藩の藩庁。
美作国は領主が幾度も代わった地で、
小早川秀秋の領地でしたが、
秀秋の死で小早川家が無嗣改易となり、
川中島藩より森忠政が入封します。
忠政は新たな居城の建設を計画し、
築城場所をめぐって家中で騒動が発生し、
暗殺や出奔等の騒ぎが起きています。
紆余曲折を経て… 続きを読む
岡山県岡山市 緒方洪庵誕生地
足守陣屋跡から足守川を渡り、
緒方洪庵の誕生地へ。
緒方洪庵誕生地への入口。
足守城下への玄関口である葵橋を渡り、
程なく見えてくる案内の標柱。
洪庵は足守藩士佐伯瀬左衛門の三男でした。
「緒方洪庵誕生の地」。
先程の標柱に従って道を進み、
国道が見る場所から左に進むと現れます。
ここに足守藩士… 続きを読む