岩手県」カテゴリーアーカイブ

岩手県二戸市 福岡宿跡

福岡宿奥州街道の97番目の宿場町。
元々は二戸と呼ばれていましたが、
九戸政実の乱後に福岡と改称されました。


九戸城跡周辺。緑の線が奥州街道で、
ピンク線が九戸村に続く白鳥道。
青でぼかした辺りが宿場だった場所。

南から浪打峠を越えて北上し、
久府坂を下ったT字路から、
福岡宿に入ります。… 続きを読む

岩手県二戸郡 一戸宿跡

一戸宿奥州街道の96番目の宿場町。
中世には南部氏一族の一戸氏が拠点とし、
一戸城も築城されていましたが、
戦国時代末期に廃城となっています。
江戸時代には宿場が置かれており、
南側の沼宮内宿には峠が控えていた為、
旅人の宿泊が多かったという。


一戸本町周辺。緑の線が街道筋で、
青でぼかした辺りが宿場のあった場所。

南側より一戸宿跡へ。… 続きを読む

岩手県平泉市 中尊寺

青森から宮城への仕事の移動日。
途中にある世界遺産平泉へ。
世界遺産は胡散臭いと再三書いていますが、
その割に結構足を運んでいます。
世界遺産にはやはり国宝重文も多いので、
必然的に訪問する事に。
もちろん胡散臭いとはいえ、… 続きを読む

岩手県盛岡市 聖寿寺③/楢山家墓所

//③

南部家の墓所を出て楢山佐渡の墓所へ。
途中に榊山稲荷神社があります。


榊山稲荷神社」。
家祖新羅三郎義光が崇敬した豊受大神を、
盛岡城続きを読む

岩手県盛岡市 聖寿寺②/盛岡藩南部家墓所

/②/

南部家の墓所へ。

長い石段を登った先が南部家墓所。
この上に13人の当主(9人の藩主)の墓と、
南部家一族の墓があります。


掲舘 即性院殿前城州大守
 峰宗玄大居士神義(中)」、
指舘 霊徳院殿前光禄少郷
 雄山宗英大居土神義
(右)」、
指舘 養源院殿四品前太官令続きを読む

岩手県盛岡市 聖寿寺①/楢山佐渡之碑他

①//

盛岡藩南部家の代々墓所である聖寿寺
開山は孤峰覚(三光国師)で、
南部家初代当主南部光行の菩提を弔う為に、
三戸に創建されたことに始まります。
南部家の盛岡移転に伴い現在地に移転し、
寺領5百石を与えられていました。


「… 続きを読む