DATA整理していた際に発見した永井白元の墓。
場所は撮影許可を頂いているものの、
諸事情により寺名は伏せます。
※これについては下記に理由を書いています。
東京都中野区 櫛羅(大和新庄)藩永井家墓所
永井白元は旗本永井監物家の初代当主で、
同家は関東各地に3000石を領し、
相模国鎌倉郡東俣野に陣屋を置きました。
「汞元院殿前城門郎大應道禪居士」。… 続きを読む
「[東京都]」カテゴリーアーカイブ
東京都渋谷区 明治神宮
明治神宮は渋谷区にある巨大な神社で、
明治天皇と昭憲皇太后を祀っています。
境内地は元々彦根藩下屋敷のあった場所で、
明治7年に明治政府が井伊家から買い上げ、
南豊島御料地としていた地。
国内外から観光客が参拝に訪れ、
初詣では全国1位の参拝者を誇ります。
「… 続きを読む
東京都港区 品川台場跡
嘉永6年(1853)のペリー来航を受けた幕府は、
江戸湾に11基の台場造営を計画し、
嘉永7年(1854)江川英龍の指揮で建設が開始。
第一台場から第三台場が先に竣工し、
その後に第五台場、第六台場が竣工します。
しかし計画の縮小で… 続きを読む
東京都中央区 千葉定吉道場跡
東京駅東側にある八重洲の鍛冶橋通り沿いに、
千葉定吉道場跡の説明板があります。
定吉は北辰一刀流創始者千葉周作の実弟で、
兄周作が玄武館を創設するとこれに協力。
道場が軌道に乗ったのを見計らって独立し、
この付近に道場を構えました。
定吉の道場は道場名が付けられず、
桶町千葉道場や… 続きを読む
東京都台東区 浅草寺
浅草寺は台東区浅草にある聖観音宗総本山。
推古天皇36年(628)に漁師の網に仏像が掛り、
その仏像を漁師の主人が寺を建てて供養。
これが浅草寺のはじまりとされます。
大化元年(645)に僧勝海が寺を整備し、
霊夢によって本尊を秘仏としたという。
平安初期には御前立が造られており、
天慶5年(942)に七堂伽藍… 続きを読む
東京都台東区 英信寺
英信寺は台東区下谷にある浄土宗寺院。
寛永8年(1631)に雄誉霊巌によって開山され、
当初は紫雲庵という小堂であったという。
その後に松平英信の菩提を弔う為、
※形原松平家7代松平康信の三男。
英信の実姉と叔父の松平勝信… 続きを読む
東京都台東区 現龍院墓地/堀田正盛墓所
現龍院墓地にある堀田正盛の墓所。
正盛の父堀田正吉は700石の旗本でしたが、
母が春日局の義理の娘であった縁で、
将軍徳川家光に近習しています。
「玄性院殿心隠宗卜大居士(右奥)」、
「正統院殿華岳宗榮大姉… 続きを読む
