柞原八幡宮は大分市にある豊後国一宮。
天長4年(827)に延暦寺の僧金亀が、
宇佐八幡に千日間籠って神告を蒙り、
柞原山に勧請したのが起源とされます。
中世以降は大友家や歴代領主の崇敬を受け、
豊後国一宮を称するようになったようで、
同じく一宮を称した西寒多神社と、… 続きを読む
「八幡神」タグアーカイブ
福岡県北九州市 甲宗八幡神社
甲宗八幡神社は門司にある神社で、
宇佐神宮より八幡神を岩清水に分祀する際、
門司関で瑞兆が起こった為、
これを喜んだ清和天皇の勅願により、
八幡神が分祀されて創建。
神功皇后着用の甲冑が奉斎されたという。
壇ノ浦の戦いの際は… 続きを読む
福岡県久留米市 高良大社
高良大社は筑後国一宮で旧社格は国幣大社。
古くから筑紫の国魂と仰がれており、
筑後国及び肥前国の有明海近域の領民に、
篤い信仰を受けていたとされます。
「三の鳥居」。
高良大社には府中宿内の大鳥居… 続きを読む
大分県宇佐市 宇佐神宮
宇佐神宮は全国八幡社約44,000社の総本宮。
小椋山山頂に鎮座する上宮と、
山麓に鎮座する下宮からなっています。
上宮本殿一之殿に祀られる八幡神は、
応神天皇(誉田別命)の神霊とされ、… 続きを読む
大分県宇佐市 宇佐宿跡
宇佐宿は日向街道の宿場で、
宇佐八幡宮の門前町に置かれていました。
※現宇佐神宮。
宇佐神宮周辺。緑の線が街道筋で、
青でぼかした辺りが門前宿場町。
「勅使街道」。
京都から宇佐宮へ参向する… 続きを読む