柿本人麿(人麻呂)は飛鳥時代の歌人で、
歌聖、歌仙とも称される人物。
彼の経歴や出自は不明な事が多く、
謎多き人物としても知られています。
天武天皇の頃に出仕したとされており、
次代持統天皇の代で才能の開花させ、
多くの詠歌を残しました。
晩年は官人として… 続きを読む
島根県益田市 柿本人麿終焉の地
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柿本人麿(人麻呂)は飛鳥時代の歌人で、
歌聖、歌仙とも称される人物。
彼の経歴や出自は不明な事が多く、
謎多き人物としても知られています。
天武天皇の頃に出仕したとされており、
次代持統天皇の代で才能の開花させ、
多くの詠歌を残しました。
晩年は官人として… 続きを読む
雪舟は室町中期に活躍した画僧。
国宝に指定された水墨画6点をはじめ、
多くの重要文化財を制作しました。
その他にも多くの庭園の築庭も行い、
各地にこれが現存しています。
雪舟が晩年過ごした益田には、
医光寺や… 続きを読む
赤穂四十七士のひとり寺坂吉右衛門は、
吉良邸討入の後に姿をくらましており、
唯一生き残った人物として知られますが、
その理由には諸説あるようです。
討入直前に逃亡したという説や、
足軽身分であった為に逃がしたという説、
大石良雄から密命を受けたという説があり、
実際の真相は不明となっています。… 続きを読む
美保関は古くからの海上交通の要所で、
風待ちの港として栄えた港町。
大陸との交易の拠点でもあり、
たたら製鉄で造られた鉄が積み出され、
更に美穂神社の門前町でもあり、
室町時代には幕府直轄領になりました。… 続きを読む
美保神社は美保関にある神社。
事代主神と三穂津姫命の二柱を祀り、
全国事代主社(えびす様)の総本社とされています。
創建時期は不明ですが8世紀には記載が見られ、
出雲大社とあわせて参詣されたようで、
えびす神として商売繁盛や… 続きを読む
安来宿は山陰街道の宿場町で、
松江藩領の最東に位置していました。
母里藩や広瀬藩とも河運で通じており、
年貢米の積出港として安来湊が栄え、
更にたたら製鉄で製造された安来鋼… 続きを読む
神魂神社は松江市大庭町にある神社。
主祭神は伊弉冊大神(伊邪那美命)で、
配祀神が夫の伊弉諾大神(伊邪那岐命)です。
それ程大きな神社ではありませんが、
日本最古の大社造の本殿(国宝)があるので、
是非とも参拝しようとやって来ました。
「二の鳥居」。
参道は北側を向いており、
駐車場の関係で二の鳥居… 続きを読む