当時の東行庵で墓守をしていたのは谷梅処… 続きを読む
「【幕末維新の話】」カテゴリーアーカイブ
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高杉晋作顕彰碑物語①/晋作を顕彰する
「中朝事実」山鹿素行
プライドは誇り、自尊心を意味しますが、
日本では良い使われ方はしません。
「アイツはプライドが高い男だ」は、
ほめ言葉ではない。
でも誇りは良い使われ方をするようで、
「アイツは誇り高い男だ」は、
ほめ言葉です。
同じ意味なのですが、
誇りは自分の行動を律しているイメージ。
誇りって言葉は、他人にどう思われようが、… 続きを読む
鹿鳴館の華
幕末は遠い昔。
明治16~20年の事を鹿鳴館時代という。
欧米諸国に文明国であるとアピールする為、
政府は鹿鳴館という洋館を建てて、
迎賓や舞踏会を行った時代がありました。
洋館を造って舞踏会して文明国ですよって、
なんとも浅はかとも思えますが、
鹿鳴館政策を推進したのは井上馨でした。
散って逝った志士達がこの鹿鳴館を
草葉の陰でどう思ったのでしょうか?
高杉晋作が生きていたなら・・。… 続きを読む
「続」 幕末の暗殺事件が長州主導だって??
幕末の暗殺事件が長州主導だって??
妖刀村正について
徳川家に仇なす妖刀として知られる村正。
若い人達にはゲーム等で知られてますね。
村正は伊勢国桑名で活躍した刀工の名で、
同銘で数代の村正がありました。
初代村正は定かではありませんが、
美濃の赤坂左兵衛兼村の子とされています。
五郎入道正宗の弟子ともいわれますが、
時代が合っておらず誤り。
初代以降の数代がその銘を受け継ぎ、
弟子達が村正派となりました。
その村正の刀が妖刀となったのは、… 続きを読む