長崎県」カテゴリーアーカイブ

長崎県長崎市 皓臺寺/楠本イネ 二宮敬作墓

晧臺寺寺町通りにある曹洞宗のお寺で、
長崎三大寺に指定される大寺院。


皓臺寺」。
訪問時は開創400年記念事業として、
諸堂の再建工事が行われており、
残念ながら見学エリアは限られていました。
長崎最古という仁王門続きを読む

長崎県長崎市 東望山砲台跡

佐賀藩家老諫早一学は文久3年、
領内の東望山牧島蠣道に砲台を築き、
それぞれが慶応2年に完成しています。

東望山八郎川河口西側の丘陵で、
現在は東望山公園として整備されており、
山頂にグランドがある他、… 続きを読む

長崎県長崎市 矢上宿跡

矢上宿長崎街道島原街道の追分にあり、
佐賀藩家老諌早家の知行地で、
幕府領との境界に接していました。
長崎代官所支配地。


長崎市八神町周辺。緑の線が長崎街道で、
青い線が島原街道北目道
青でぼかした辺りが矢上宿跡。… 続きを読む

長崎県長崎市 日見宿跡

日見宿長崎街道最後の宿場で、
街道最後で最大の難所日見峠の手前にあり、
旅人は日見宿で一息ついた後、
日見峠を越えて長崎へ入ったとされます。

その手前の矢上宿との距離は僅か2kmで、
宿泊する旅人は少なかったようですが、
峠越えの為に準備を整えたり、
峠越えを終えて休憩したようです。


長崎市宿町周辺。緑の線が街道筋で、
青でぼかした辺りが日見宿跡。

南西側より散策。

日見宿跡続きを読む

長崎県長崎市 山王神社

最後にもう一つだけ原爆遺構へ。
山王神社一本柱鳥居を見にいきました。


一本柱鳥居」。
山王神社の二の鳥居であり、
原爆で片方の柱が吹き飛ばされており、
今も一本柱で建っています。
山王神社には4基の鳥居があったようで、
一の鳥居は無傷であったものの、
爆風で四の鳥居続きを読む

長崎県長崎市 浦上天主堂

浦上長崎の北にあった小さな農村でしたが、
キリスト教伝来より住民に信徒が多く、
その為に禁教後も信仰を捨てきれない住民は、
隠れキリシタンとなってその教えを守り、
密かに信仰を代々伝えていました。

幕末における長崎開港に伴い、
外国人居住区東山手南山手続きを読む

長崎県長崎市 桜町牢跡

天領である長崎に置かれた牢獄は、
古くは桜馬場南馬町にあったとされますが、
元和6年(1620)にキリシタン教会跡地に移転。
敷地を練塀で囲んで獄舎が建てられ、
拷問所、吟味所、牢番長屋等が付属したという。


長崎市役所別館(桜町牢跡)」。
桜町牢続きを読む