修学旅行でグラバー園に行ってはいますが、
当時はそれが何なのか関心も興味も無く、
花のある庭園を持つ洋館の印象のみで、
それが武器商人宅とは知りませんでした。
スコットランド人のトーマス・グラバーは、
シャーディン・マセソン商会の勤務を経て、
同社の代理店を設立します。
これが貿易会社グラバー商会… 続きを読む
修学旅行でグラバー園に行ってはいますが、
当時はそれが何なのか関心も興味も無く、
花のある庭園を持つ洋館の印象のみで、
それが武器商人宅とは知りませんでした。
スコットランド人のトーマス・グラバーは、
シャーディン・マセソン商会の勤務を経て、
同社の代理店を設立します。
これが貿易会社グラバー商会… 続きを読む
福井市へ。
福井駅西口より南西方向へ歩いて、
柴田公園に行ってみます。
「北の庄城址 柴田公園」。
北ノ庄城跡に整備された公園。
北ノ庄城は柴田勝家の築いた城で、
賤ヶ岳の戦いに敗れた勝家が、
お市と共に自害した城です。
幕末史とは直接関係ないのですが、
せっかく福井に来たのですから、… 続きを読む
八幡浜市の出張を終えての帰路、
もう一度大洲市へ。
藩庁と藩主家の墓を網羅したいので、
今度は藩主家も訪問しようと、
勇んで再び大洲市へ。
またいろは丸購入の不手際で非難され、
自刃した国嶋六左衛門の墓も参りたいと、
まずは寿永寺へ向かいました。
「壽永寺」。… 続きを読む
「龍馬裁判:龍馬暗殺 真犯人編」という映画を、
あの加持将一がつくるらしい。
まさか例のトンデモ推理を映像化!?
・・・・まじっすか!
なんだか嫌な予感がしますね・・・・
ですが政治批判を目的として、
本物の歴史を捻じ曲げる輩が多い中、
この加持将一という人には、政
治的な意図はあまり感じられない。
もっと無邪気な下衆さ… 続きを読む
長州藩の攘夷決行に対抗する為、
四ヶ国艦隊は下関への攻撃を決定しますが、
勝海舟はこれを制止する為に長崎へ向かい、
これに坂本龍馬も同行しています。
神戸から第二長崎丸に乗り込んだ一行は、
文久4年2月15日に佐賀関に到着。
そこから陸路を長崎に向かいました。
佐賀関は熊本藩飛地で四国の玄関口であり、
当時は大変な賑わいであったとされます。
幕府の使節として上陸した勝ら一行は、… 続きを読む
平戸田助浦は安土桃山時代、
領主松浦鎮信が小値賀島、壱岐、呼子から、
領民を移住させたことに始まります。
風待ち、潮待ちの港として発展し、
捕鯨なども行われており、
最盛期には遊女屋30軒を誇り、
遊女… 続きを読む