能褒野神社は三重県亀山市にある神社で、
日本武尊命を主祭神として祀っています。
武尊の墓とされる能褒野墓の側に、
明治28年に創建されました。
「能褒野神社」。
明治16年に久邇宮朝彦親王より、
能褒野神社の社号が選定され、
翌年に能褒野墓側への創建が許可。
有栖川宮を始め宮家… 続きを読む
「三重県」カテゴリーアーカイブ
三重県鈴鹿市 観音寺
観音寺は三重県鈴鹿市にある真言宗寺院。
幕末に侠客の大喧嘩がありました。
「本堂」。
寛保3年(1793)建立の本堂。
寛治元年(1087)に大和の律師法陵が、
観音大士のお告げにより、
大檜の下から観音像… 続きを読む
三重県鈴鹿市 加佐登神社/白鳥塚
加佐登神社は日本武尊命を祀る神社。
日本武尊の墓とされる白鳥塚古墳横に鎮座し、
死の間際まで持っていたと笠と杖を、
その御神体として祀っているという。
訪問時はガスが発生しており、
モヤっとした写真になっています。
「加佐登神社」。… 続きを読む
三重県伊賀市 敢国神社
敢国神社は伊賀国一宮。
8代孝元天皇の第一皇子大彦命を祀り、
斉明天皇4年(658)に創建されたという。
創建当初は南宮山山頂付近に鎮座し、
後に山麓の現在地に遷座。
配祭神に少彦名命と金山比咩命を祀り、… 続きを読む
三重県伊賀市 西蓮寺/藤堂采女家墓所
西蓮寺は伊賀市にある天台真盛宗の寺院。
寺伝によると延暦24年(805)創建とされ、
天台真盛宗開祖真盛上人が復興し、
この寺で晩年を過ごして遷化しており、
その廟所となっています。
訪問時はどんよりとした天気で、
あまり良い写真は撮れませんでした。
※令和/7月に再訪して写真を撮り直し、
記事の写真は差し替ています。
「本堂」。
木造平屋建入母屋造本瓦葺の本堂。… 続きを読む
三重県伊賀市 伊賀上野城
伊賀上野城は津藩の支城。
一国一城令で大名の居城以外の城は、
破却を命じられていますが、
津藩領は伊勢国と伊賀国に跨っていた為、
伊賀国の一城として存続されます。
「白鳳門」。
上野高校と上野西小学校の間にある城門。… 続きを読む
三重県松坂市 松浦武四郎誕生地
雲出川南側にあった須川村は、
正式な宿場ではありませんでしたが、
伊勢街道が通っていた為に、
伊勢参宮の旅人が行き交った場所。
北海道の名付け親松浦武四郎は、
この須川村(現小野江)で生まれました。
「松浦武四郎誕生地」。
松村家は須川村で庄屋を務め、
武四郎は比較的恵まれた環境に育ち、
学問も多く学んだようです。… 続きを読む