常安寺は周南市大河内の曹洞宗寺院。
大河内領主粟屋家の開基とされますが、
詳しい縁起はわかりません。
「常安寺」。
山奥にありながら立派なお寺で、
綺麗で広い墓地から檀家も多い様子。
虎ヶ岳(標高141m)の登山口でもあり、
多くの人々が訪れるようです。
粟屋家墓所は本堂裏手。
「粟屋家墓所… 続きを読む
山口県周南市 常安寺/粟屋家墓所
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常安寺は周南市大河内の曹洞宗寺院。
大河内領主粟屋家の開基とされますが、
詳しい縁起はわかりません。
「常安寺」。
山奥にありながら立派なお寺で、
綺麗で広い墓地から檀家も多い様子。
虎ヶ岳(標高141m)の登山口でもあり、
多くの人々が訪れるようです。
粟屋家墓所は本堂裏手。
「粟屋家墓所… 続きを読む
萩市街より国道191号線を北へ向かい、
約10km程進んだ大井浦という場所に、
吉見正頼親子の墓があります。
吉見家は津和野の国人領主で、
後の大野毛利家に連なる系譜。
正頼は毛利元就に従って家臣となり、
阿武郡… 続きを読む
陽興寺は白石町湯崎にある曹洞宗寺院で、
天正期(1573-1591)に龍造寺信周が創建し、
※龍造寺隆信の弟。
須古龍造寺家の菩提寺としていました。
「陽興寺」。
本堂は昭和6年の再建。
かつて須古を領していた平井経治が、… 続きを読む
真勝寺にある久留里藩士杉木良太郎の墓。
「勇猛院須覺良悟信士」。
久留里藩士杉木良太郎の墓。
福田八郎左衛門が率いる撤兵隊は、
慶応4年4月に江戸を脱出し、
久留里北側の真里谷に駐屯していました。
久留里藩では彼らの要請に応じ、
藩兵の派遣を準備していましたが、
新政府軍… 続きを読む
久留里藩黒田家は福岡藩黒田家とは別系で、
三河国八名郡黒田郷を本拠とした一族。
戦国末期の当主大橘定綱を祖とし、
子の大橋広綱が黒田姓に改称したという。
広綱の子黒田久綱は駿河今川家に属し、
久綱の子… 続きを読む