第11回「斉彬暗殺」。
将軍徳川家定はピース又吉の迫真の演技で、
大うつけのように表現されています。
まあ、家定に関しては諸説あるのですが、
バカのようではありますが、
それほど病弱そうではありませんねぇ。
将軍候補の徳川慶福が登場するのですが、
お菓子を両手で食べるなんとも行儀の悪い子で、
井伊直弼が託っているように表現されていますが、
慶福はすでに紀州藩主という立場でした。
西郷は薩摩藩の継嗣虎寿丸と相撲の稽古。
いきなり虎寿丸は倒れて帰らぬ人へ。
そんな病弱だったのに相撲の稽古??
この状況だったら、責任は西郷に向けられると思う。
島津斉彬は悲しみを推して働き続けます。
前水戸藩主徳川斉昭、一橋慶喜、
越前藩主松平慶永らと会合。
そこには西郷や橋本佐内も同席します。
篤姫が御台所となっても、
家定との間には世継は望んでいない事を確認し、
この試みは慶喜を将軍にする為であるとの認識を示すが、
当の慶喜は将軍になる事を望んでいない様。
そして、斉彬は倒れて危篤状態。
西郷はどっかの滝や護摩行で斉彬の回復を祈り、
なんとか斉彬は持ちなおします。
西郷は毒が盛られているのではないかと疑い、
品川宿のキャバクラ(笑)の橋本佐内の許へ。
斉彬の膳から拝借した焼魚を鑑定し、
ヒ素が混入されていることを掴みます。
西郷はヒ素を盛ったのは、島津斉興とお由羅の仕業と考え、
薩摩藩下屋敷の2人のもとへ。
しかし、毒が盛られたのは彼らの仕業ではないようでした。
西郷は斉彬に毒を盛った者の探索をしている事を咎められる。
斉彬はそんな事をする為にお前を召し抱えたのでは無いと言い。
「時間が無いのだ!」と叫びます。
・・その割に悠長に基礎開発ばかり進めているようですが・・・。
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