西郷どん31

第31回「龍馬との約束」。
薩摩藩西郷隆盛を描く作品ですので、
長州藩の事については適当というか、
端折って描かれるのは仕方ない。
今までの作品でも散々な描かれ方をしており、
十分に耐性も付いています。
今回の「西郷どん」もやっぱりって感じですが、
桂小五郎以外は存在しないという事ですね。
残念ながら高杉晋作は出ないようです。

ほんの・・・ほんの少しだけ期待したんですがね・・
西郷・高杉」会談。
一般的に会っていないとされる2人ですが、
本当は会っていたんじゃないかっていう事を、
当ブログで記事にしたことがありましたが、

記事はこちら↓
晋作と西郷は会っていたのか?
晋作と西郷は会っていたのか?2

物語的にもその方がドラマティックですし、
龍馬伝」「花燃ゆ」で話題となった晋作を、
あえて登場させない手は無い・・。
西郷目線で見た晋作を見てみたかったな~。
これにて幕長戦争はスルーか、
ナレーションのみと確定致しました。
長州の内訌など起こっていなかったようですし。

今回は坂本龍馬中岡慎太郎が周旋した桂との会談を、
西郷がドタキャンする話なのですが、
どういう理由にするかな?と思っていたら、
有村俊斎に騙されたっていうオチ・・・。

龍馬の西郷家訪問についてはまあ悪くない。
ただ、西郷を起こさずにこっそり帰ったり、
中岡が龍馬の使い走りで一人で西郷家まで来るとか、
そんな事できるのか?って心配になったりしました。

西郷は下関に向かおうとしますが、
今にも長州征伐が始まりそうというので、
有村に桂への手紙を託けて、急遽京都に向かい、
寸でのところで長州征伐は回避され、
安心して宿に帰ると龍馬が待っていました。

龍馬は手紙など届いていないと言い、
桂がどんな気持ちで西郷に会おうとしたか、
考えてみろと言う。
西郷は落ち込みますが、それを見た大久保は、
どうせ長州と会うつもりなのだろうと励まします。

小栗旬の龍馬も悪くないですね。
ちょっと髪が爆発しすぎの気がしますが・・・・・。

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