八重の桜21

第21話は、敗戦の責任です。

敗戦の責任というタイトルから、
神保修理の切腹か想像できます。

序盤で神保雪(修理の妻)が八重と会います。
その後のストーリーの伏線ですね。
を誘う用意ですな。
まずは八重の弟三郎が戦死します。
敵に向かって行って死ぬよくあるやつ。
なんであんな状況で向かっていくのかなぁ。
山本家は鉄砲射ちの家なんだから、
そんな突撃するかなあ。
流れ弾にあたってしまう系の方が、
良い感じになりそうです。

相変わらず薩摩とだけ戦ってる模様。
錦の御旗も薩摩が作っています。
徳川慶喜敵前逃亡は、
日本史上稀に見る大愚策でしょう。
大坂で兵を立て直していれば、
また違った結果になっていたでしょう。
慶喜を15代将軍にしたことこそが、
大愚策だったのかもしれませんね。

将軍に江戸撤退を進言した為、
修理は幽閉させられます。
まあドラマの状態ならしかたないですね。
何考えてるかわからない人間に、
普通に進言すると予想外の行動をする。
今も昔も変わらないです。

僕も良かれと思って言ってやったことで、
とんでもない被害になった事も。

切腹までのくだりは、
好きな演出ではなかったです。
佐川官兵衛あたりにボロカス責められ、
無念の切腹の方がよかったなあ・・。

■各話レビュー■
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