八重の桜49

第49話 再び戦を学ばず

最終回イブですね。
八重は美しく歳を召されています。
・・・と思って計算してみると、
まだ40代半ばですね。
まだシワなくても大丈夫かも。
実物は結構太ってたようですが・・・。

明治23年に教育勅語が発表。
教育勅語っていい事書いてると思います。
什の掟よりぜんぜんいい。

八重の桜の主人公(?)山本覚馬が、
とうとう死去します。
西島秀俊はいい役者ですね。
前半は月代姿で若々しく元気に行動し、
そして苦悩していました。
肉体で奥様方のハートも掴みますが、
後半は失明して動きは殆ど無し、
言葉とちょっとしたしぐさのみで、
晩年の山本覚馬を演じてました。
最後も山川健次郎&八重との討論や、
同志社の卒業式の場面で、
いい演技みせてくれました。

終盤になるといろんな方々が出てきます。
松平容保が登場→死去します。
綾野剛も主役級でしたね。
この人は容保が適役でした。
民放ではふわふわしたイメージでしたが、
この容保役は顔が似てるというだけでなく、
表情、しぐさ等もかなり凝ってて、
真剣に役に取り組んだと感じさせます。
松平容保は名優が演じていますが、
彼の容保がBESTだと思います。

来週は最終回。
早いですね一年。
お隣の福岡県に行ってみると、
軍師官兵衛ののぼりや、
横断幕を結構見かけます。
因みに黒田官兵衛はキリシタン大名
2年続けてキリスト教徒はたまたま??

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